２２年前の車とは思えない程の



グッドコンディション





こんな車存在するんですねぇ















この時代には



あまり多くの人には受け入れられなかったので



販売された台数も少ない





ターボです









新車時の価格は相当な金額だったので



９１１を選ばず



こちらを選択された初代オーナーは



かなりのつわもの？













ワンオーナーでこの走行距離なら



ほとんどを



ガレージで眠っていた事でしょう











これからは



もっと走らせてあげたいという



セカンドオーナーさん







元気一杯この子が走れるよう



消耗していなくても



古くなった部分は整備してくださいとの事















タイミングベルトと



バランスシャフトベルト



そして



ウォーターポンプ











忘れちゃならないのが



サーモスタット！





９４４や９６８系は



ポンプの横のホース取り付け部に



クリップで取り付けます







ウォーターポンプが外れていれば



なんてこたぁないんですが





車載状態で



サーモスタットだけ交換しようとすると



たいへんな目にあいます





ターボだと特に・・・











今となっちゃ



懐かしいなぁ〜〜



の



テレフォンダイヤルのようなデザインのホイル



ブレーキもタイヤもよし！　と。











エキゾーストはタコ足ですね



面倒くさがらずに



手間ひまかけてます











重心位置を少しでも下げたくて



目一杯エンジンを傾けてます





だもんで



エキマニ取るのに苦労します











１番から排気もれを見つけました





よ〜〜く見ると



クラック入ってます













純正品は　１−４のマニが国内にパーツが無し



本国オーダーになります



しかも



１２〜３万円します





２−３のマニも同じぐらいの価格です





いっそ社外品のいい物があればなぁ



って思うんですが



９４４の社外パーツって



あまり見ないですものねぇ









修理してみてみましょう





かなり薄手のステンのようです



重量も結構軽いですので



鋳造ものよりは



大きく計量化に貢献していそうです











外装も手入れを済ませ



ガラスコーティングし



あとは納車を待つばかりです





きっとこの子は元気良く走ってくれる事でしょう