2012年07月23日 14時07分
ポルシェターボと言えば思い出すのは
まず
この形
タイプ930が、おじさん世代の憧れの車でした
いわゆるスーパーカー世代というのでしょうか
大人になって
少しばかり余裕も出来て
ふと
振り返ってみたら
手の届く所に
憧れの車がいました。
オールドタイムな車を購入する人の
ほとんどがこの世代の人々じゃないかと思うぐらい
スーパーカー世代の層は厚いですが
若い人達も
一度でいいから
「いいものを作ろう」 と
していた時代の車達に触れてみて欲しいと思います
ただし
930ターボは
いろんな意味で
男らしくないと乗りこなせません
今度のオーナーさんは
かなり根性入ってそうです
熱でいかれてしまうゴム系パーツは
早めの交換が肝です
オイルホースは欠品中もあり
代替品で製作
サイドブレーキのライニングが
剥がれ落ちている
この手のライニングは
磨耗限度に達して交換する事は
まず無い
他のトラブルで交換する事がほとんどです
最近は車検で
ウォッシャーポンプの作動が必須になりました
昔はそんなにうるさく無かったのに・・・
で
古い車の多くは
この部分のトラブルが多いですね
ポンプも危なっかしい音がしてましたし
給水ホースのストレーナーも目詰まりしてました
面倒な所を
一新してると
何かあった時に
問題解決が早くていいです
コーティングして綺麗綺麗
このデカ尻に、私も惚れています
眺めているだけでも幸せです
オーナーなら
もっと
でしょう