2014年04月05日 15時04分
初期型カイエンに搭載されている
V8エンジンには
泣き所がある
それは
V型エンジンのバンク内に
水冷用の
水パイプが走ってるのだが
な・な・なんと
そのパイプ
樹脂製なのであります
大丈夫なのか?設計士さん
ほとんどのカイエンは
日本の夏に耐えかねて
新車時に
ギブアップしていますので
ディーラーが対応してくれていたと思いますが
なんとなくその時期を乗り越えて来られた方々が
今
「水が減るのよね〜」
と
困ったちゃんになっております。
インテークマニを外さないとアクセス出来ず
まあまあ面倒です。
最初の内は
水漏れ箇所がなかなか特定出来ず
エンジン下部の
変な所にクーラントの跡形が付いているのを
認めるだけでしたが
今はほぼそれだけで
あいつのせいだとわかります。
ちなみに
セルモーター
えらい所に付いてたりります
古くなったらカイエンのメンテナンス費
大変だろなぁ
えいやっ!
って外したら
これまた
大変な物が残っちまった
先っちょがすでにもろくなっていたのでしょう
かなり難しい体勢の中
これを取り去る作業が
一番難儀したのかも知れません
見えるほうのパイプの付け根でこの難易度です
逆の付け根の先っちょ取るのに
車の上で
死ぬかと思いました
新品パーツは
金属製の物に変更になってます
最初からこうして欲しかった・・・・・・
初期型カイエンのV8にお乗りの方
自分のが対策済みかどうか
気になりますねぇ