2000yMベンツE240ワゴン ホワイト 本国仕様 サードシート付き7人乗り
走行65000Km 車検無 整備付き納車 価格87万円
当店が数多く販売しているW210E240ワゴン。この年式はちょうど旧車と現行モデル
との狭間のクルマで悪く言えば中途半端に古く一昔前のベンツです。
でも販売(整備)するにあたっては現行車ほど電子化が進んでおらず意外とアナログ的
な修理で直ることが多いモデルでもあります。
又新車時の販売が多く今現在も街中で見る車なのでパーツで困ることはありません。
純正パーツもあり価格的に賢いOEM(社外)パーツも豊富にあります。
よく交換するパワーウィンドレギュレターや燃料ポンプなどもOEM(社外)
パーツが存在します。ドアやミラーなどの外装パーツは中古が豊富にあります。
なので皆さんが思っているほど高価な修理代がかからない車でもあります。
(修理内容によります)
旧車と呼ばれる部類の車になると修理自体はさほど難しくなかっても高価な
純正パーツしかなかったり又パーツが国内欠品でたいしたことのないパーツ
でも本国バックオーダー1ヶ月待ちなんてことも日常茶飯事です。
現行モデルになると故障は昔に比べると少なくなりましたが電子化が進んだことにより
便利になりましたが故障をすれば修理に高額な金額がかかる傾向にあります。
メーター内の警告灯が一つ点灯するだけでコンピューター診断をしてトラブルコード
を解読してAssyパーツ交換。再度コンピューターでパーツと車のマッチングをして
修理完了で請求金額ウン十万円!!ってこともよくあります。
そんなことを考えると意外と賢く乗れる年式のW210E240ワゴンです。
W210納車整備チェックポイントです。クランクセンサーの交換。これはエンストや
エンジンかからずでよく交換するパーツです。ドライブベルト&ベルトテンショナー&
アイドラプーリー交換。テンショナーやプーリーがロックをしてベルトが切れる
ことがあります。左右バンクタペットカバーパッキン交換。このエンジンでよく
オイル漏れのある箇所です。エンジンマウント&ミッションマウント交換。
室内に振動が入るのは勿論ですがマウントのヘタリによって各部パイプや
ホースのクリアランスが変わってオイルモレなどを起こすことがあります。
A/Tクーラーホース交換。ここも良くオイルモレします。ラジエター交換。
オートマオイルが混ざってオートマにダメージを与えることがあります。
ウォーターポンプ交換。クーラント漏れを起こしオーバーヒートします。
エアマス交換。アイドリング不調や加速不良を起こします。
ブレーキランプスイッチ交換。ブレーキを踏んでもランプがつかない。
オートマシフトが動かなくなることがある。
A/Tオイル&フィルター&コンダクタープレート&カプラ交換。
ミッション変速ショックやミッションホールドなどがある場合交換します。
室内ヘッドライトスイッチ交換。バックランプが点かない等の故障があります。
燃料ポンプ&フィルター交換。エンジンがかからないなどの故障があります。
販売車両の状態によって作業内容は変わりますがこれぐらいがW210ウィークポイントです。
勿論納車整備は上記作業に加えエンジンオイル・ブレーキオイル・クーラントなどの
油脂関係は全て交換。バッテリー・ブレーキパット・ワイパーゴム・足回りブッシュ
・プラグ・タイヤなどの消耗品は交換してからの納車です。
これらの交換部品や作業などは全て車両金額に含んでおります。
この整備内容が車両代金に含んでいるのがとても重要です!!
外装はノーマルならただの古いベンツ。エアロパーツを巻いてローダウン!!
なんてW210では恥ずかしくて乗れない!!と思いついたのが本国仕様ドレスダウンです。
モールやドアノブなどをブラックアウト。ルーフにはカーゴを乗せてホイルは
スチール&ホイルキャップ。ホワイトレタータイヤを組み合わせました。
このスタイルだとベンツ特有の威圧感が抜けて嫌味なく乗れます。
またルーフカーゴに荷物を満載でキャンプにお出かけでも似合う車です。
2000年式までに存在した7人乗り。たまにある「7人乗れる?」なんてときは
サードシートを出して7人乗りにはや変わりの頼もしいE240です。
走りはドイツ車なんで高速などは気持ちよく走れてボディ剛性が高いので
ロングドライブも疲れ知らずです。街乗りでは少し大きなボディですがハンドル
の切れ角もよく小回りが利き大変乗りやすいです。
そんなE240ワゴンに乗ってみたい!!って言ってくださる方!!
ウィークポイントを克服した納車整備で安心納車いたします。
ぜひご来店お待ちしています。