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    ポルシェ911カレラ タイプ993

    2008年11月27日 15時11分

    空冷最終モデルも



    初期型ならもう14年も経つわけで



    そろそろあらゆる所が痛いだのカユイだのと出てくる時期で



    いままでトラブル無かったよ〜〜って



    喜んでばかりもいられません





    こまめにメンテナンスしていりゃ



    一度にドッと



    病床が見つかる事は少ないですが・・・







    空冷では、ほぼ完成の域に達してる993の場合





    メンテナンスに気を使わずに過ごせちゃったりなんかして・・・





    そんな事だから



    貯まった付けをいっぺんに払え と



    主張してくる車も見かけるんで



    見極め 大変です。









    走行少なくて



    程度も抜群の車なんですが





    気になるオイルの漏れがあります







    当たり前ですが劣化している部分は、やはりあるんだと



    言う事ですね。











    納車整備にコストを無視する工場長さん



    エンジン下ろしてオイル漏れなおすんだって











    時間とお金がかかりますが



    気持ち良く乗っていただく為にも・・・











    993は足回りがちょびっとばかし



    複雑になっていて



    エンジン下ろすのに一手間増えます

     





    それでも928よりゃ〜ましか











    クランクのスルーボルト部分より



    オイル漏れです











    たしかに!・・・・







    貯まっとりますなー











    Oリング野朗め!





    ポルシェ関係の人達は一度は口走る台詞です。











    古くなって劣化すりゃー



    絶対漏れますよね



    熱い熱いエンジン部分に使っているんですもの。













    ディスビのベルト交換











    燃料ポンプの交換









    928ほど頻繁に壊れないんですが



    ちょっとでも音が変だと気になります











    ティプトロのオイル交換











    ストレーナーはオイルパン外してから



    交換です











    当たり前ですが汚れています











    まさかとは思いますが



    外す事によって思わぬ物が見つかる事もあります





    ベンツのSLの時の様に



    ボルトが落っこちてたりしたら



    ビックリしますものねぇ









    フードのダンパーショックは



    ほぼ100%の確率で抜けていますんで



    交換します





    リアタイヤもサービスで交換だい!!



    って事で





    おいおい そんなに整備代貰ってないぞ



    というつぶやきが



    聞こえてきそうな気がする今日この頃







    コスト無視する工場長でした。

























     


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