2009年10月14日 19時10分
最近の車はほとんどオートマ車で
クラッチが滑りだした!!
なんて話は
ほとんど聞く事無くなりました。
996ターボも
販売車両の
ほとんどがA/T車で
クラッチのメンテナンスはめっきり減りましたね
例によって
911はエンジンごと
ドスン!
と
下ろしてからディスクの交換です
ターボのオイルタンクは
フェンダー裏では無く
エンジンとミッションの継ぎ目に
窮屈そうにくっ付いています
車に乗ってある状態だと
アクセスしにくくて
古くなってからのメンテが大変そう
湯たんぽだっこしているみたいですね
ターボのクラッチは油圧サーボ付き
これは993ターボでも同じシステムですが
レリーズシリンダーが ちと高いっす
おまけにアキュームくっついてて
あたしゃこいつの耐久性にいつも疑問を感じます
運転上手な人が乗ると
フライホイルまでだめにする事無く
最小限のパーツ交換で済みます
6万キロを激走しても
もうちょっと使えそうです。
けっして大人しく運転する方ではないので
それでもこの状態だと言う事は
十分な耐久性あるみたいです
そりゃーそーだろ
部品高いんだから
そんぐらい考えて作ってくれよ!
って
全オーナーさんの声が聞こえそう・・・
でもまぁ
この後何年かしたら
M/T車を上手に運転出来る人は
めっきり減るんでしょうね
特殊技術になんかなったりして・・・・