2009年04月23日 10時04分
ここいら当たりの車は皆
大変贅沢に作られていますので
古くなっても
十分しっかりしています。
車好きの人たちはそんな事を十分理解されているようで
今でも程度のいい物は高値で取引されています。
ズドン!
という重々しいドアの閉まる感じは
この時代のベンツの特色でした。
メッキ部の厚みが今の車とは比べられないぐらい
ぶ厚いので
少し磨くだけで
驚くほど輝きを取り戻します
燃焼状態も良い具合です
が
イリジウムプラグを入れておきましょう。
プラグコードの交換歴が無いので
そんな場合は皆
セット交換するのが気持ちいい。
古いタイプに
新しい組み合わせ。
好みはありますが
より良い性能の追求は
車好きの常であります。
カバーのパッキン交換ですが
928ほど面倒でないのがいい
カムも綺麗で
傷も磨耗も無く新品のようです
オートマオイルとフィルター交換は
内部の磨耗を確認できる一つの手段です
オイルパンを外してみたら
驚くような車があるのは事実ですから
燃料系のメンテナンスは大事な部分です
足回りのメンテも忘れなく
こういう部分が消耗品という感覚は
日本人には理解が難しいようですが
日常的に制御スピードが高い欧州では当たり前なんだそうです。
そりゃーそうだ
へたったショックで
スピード出すなんて自殺行為だもの
センサー系の寿命は微妙です
壊れる前に換えれれば言う事なしなんですが
同じく
外からでは判らない奴です。
出先で
こいつに仕事をボイコットされたら
大変困ります。
手動でリリースできるシステムでも付いてりゃ
いいなーって
随分昔は思ったものです。
在庫車なのに
随分気前良くパーツをおごっていますが
さては社長
自分でちょこっと
使おーなんて思っているんじゃ・・・・